2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

話し言葉・書き言葉の使い分け

言葉には、話し言葉と書き言葉の2種類があります。 SNSやブログの普及で手軽に文章を扱えるようになったことにより、この2種類が混ざった文章を多く見かけるようになりました。 しかし、これらは明確に違いのある言葉です。 どのような違いがあるのか、特…

ら抜き言葉をなくし、確かな文章を作ろう

ら抜き言葉とは 本来「られる」と表さなくてはならないところを「れる」と表してしまっている言葉を指します。 有名な例として… ①食べられる→食べれる ②見られる→見れる ③来られる→来れる 3例が挙げられます。 これらは、話し言葉としてよく使われています…

重ね言葉を使った文章の良し悪し

日本語には「重ね言葉」があるのをご存知でしょうか? 重ね言葉とは、同じ意味の言葉を繰り返すことです。 例えば… 幼い幼児が、ご飯でおにぎりを作った。 どこに重ね言葉があるか分かりましたか? 「幼い」と「幼児」は、同じ漢字を使用しているので分かり…

知らなかった読点の役割とルール

誰でも書ける文章ですが、読点を意識して文章を書いたことのある人は、少ないのではないでしょうか。 そう思ったのは、これまで、私が、無意識に読点を打っていたからです。 読点と書いていますが、私は、この漢字にふり仮名がないと読めませんでした。ただ…